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2010年2月

2010年2月 1日 (月)

大学講義報告

 先週に母校の大学生3年生に講義をさせていただきました。自分が中学時代に「3年組金八先生!」の武田鉄也の熱演振りに感動しあの頃は社会(日本史)の教師になろうと考えていましたので分野が異なったとはいえ、母校の教壇に立つことができるのは自分にとって格別の観がある思いです。
 自分の大学院時代に所属した基礎医学・病理学の授業ですので、実際に今、学生が学んでいる病理学の内容が臨床・患者さんをみている歯科医院の現場でどのように活用されているのかを自身の体験した症例を基に、その病態形成から診断・治療・経過まで解説していくようにいたしました。歯科大学に来た学生ですので、ほとんどが「歯科医師」を目指すので、将来自分たちが行う歯科の業務の内容を具体的に感じることができる話なので、多くの学生は興味深く聞いている様子が教壇からも窺えます。Photo
 教壇に立って改めて感じることは、聴講している相手の雰囲気や姿勢で話す側のテンションも決まるということ、舞台に立つ歌手なども観客の気持ちでその日の調子が変わるという気持ちがわかる気がいたします。大学生ですので寝ている学生も多少いましたが!
今回は熱心に聴いてくれていることが自分でもわかりました。
 また、自分の今の医院の話も紹介し、患者様が来ていただいている状況も伝え、社会はまだまだ歯科医療を必要としていることの実感から「明るい歯科臨床の未来像」という趣旨も伝えました。授業が終わったあとの実習やアンケートでも実際の歯科臨床の概要を理解することができたという意見を多く聞くことができ、後輩に伝える役目が多少ができたことをホッとしています。
今回の授業の内容では、10月のブログにて多少触れた「倹約遺伝子」のことも紹介いたしました。次回のブログでも、学生に伝えた内容の続きを紹介させていただきます。
(添付の写真は、海ほたるから見た朝の風景です)Photo_4

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